代理人としての仕事

弁護士交通事故を扱う弁護士の仕事は、交渉だけではありません。代理人としての仕事を考えた時に、依頼者の代わりを務めていくことが重要なポイントになっていきます。代理になるため、すべての窓口にもなる点が重要です。交渉をすることになれば、相手からの連絡も受けなければなりません。ですが、被害者がこの連絡を受けること自体が苦痛です。相手の声すら聴きたくないこともあるでしょう。そんな時でも、弁護士は代理人として窓口となり、すべての連絡を受けてくれます。これによって、依頼者は被害者からの連絡もシャットダウンしてしまうことが可能です。

窓口業務では、相手から慰謝料を支払われるとしても、いったん弁護士の指定口座に振り込まれます。自分の口座を被害者に教えてしまうことは、デメリットも大きいでしょう。無駄な個人情報の流出にもなってしまうため、できるだけ避けたいところです。弁護士に入金されるようになれば、安全性は高まります。

実際にかかる費用もいろいろとありますが、弁護士がいったん支払い、あとから清算することも仕事のひとつです。経費もいろいろと掛かってしまうことになりますが、相手から支払いを受けるまでは、お金を出さずに済むことがほとんどといっていいでしょう。こうした機能も弁護士の仕事のひとつといえます。

交渉をおこなっていく

交通事故交通事故の慰謝料を考える場合、どんな額になるのかは判例によって決められるといって過言ではありません。過去にどのような裁判の判決が出たのかを参考にして決められていくのは、交通事故に限らないことです。裁判の判決を最もよく知る弁護士は、依頼人にとって強い味方になることは間違いありません。

弁護士の仕事としては、相手との交渉があります。慰謝料に関しては民事事件となりますが、相手と対立することになるのがポイントです。加害者側につく保険会社は、できるだけ支払いたくありません。そこで、交渉役として弁護士は被害者の代理人として活躍します。法律的な知識を持って交渉に臨むため、保険の専門家である保険会社の担当者と交渉をすることが仕事です。

交渉に臨むために、事故に関しての情報を収集しておきます。情報を分析して、いったいどれぐらいの損害賠償を請求することができるのかを検討しておくことが必要です。資料も作っておくことが必要となり、これを持って交渉するための下準備も弁護士の大事な仕事といえるでしょう。裁判のような華やかなイメージがあったりもしますが、実際には裏方的なこともまとめておこなっていくことになるのが弁護士です。

弁護士の仕事

交通事故にあってしまったとき、加害者側の加入する保険会社との交渉になるのが一般的です。担当者が決まり、示談交渉となっていきますが、相手は保険業務のプロであり、自分だけでは交渉が難航することは容易に想像できます。実際にさまざまな損害賠償を請求することになってきますが、さまざまな論点が飛び交う中で考えていかなければいけません。それだけに、専門的な知識がなければ、対抗することは難しいのは当然です。

男性保険会社が提示する示談金の問題も出てきます。保険会社は算定基準を独自で持っていますが、これは決して高いものではありません。保険会社も商売ですので、ぎりぎりに抑えたいと考えるのが当然です。慈善事業ではないため、支払いたくはないということが本音となるでしょう。そうなると、当然低額に抑えられることも出てきます。しかし、被害者から考えれば、大きな損害を受けてしまっていることも出てきますし、精神的な苦痛に対する慰謝料の問題もあるでしょう。納得できる金額でないことは当然考えられます。だからこそ、弁護士を入れて交渉を進めることが必要です。

その中で、依頼するとしても、一体どんな仕事をしてくれるのかという不安も出てくるでしょう。当然のことですが、そこまで弁護士の仕事がどんなものか知られていない部分もあるからです。被害者の利益を最大化させるように努力するのが弁護士ではありますが、どんな仕事をするのか考えてみることも必要でしょう。